「これって電話していいのかな?」と迷うこと、ありませんか?
出産前は小さな変化でも不安になりやすく、判断に悩む場面が多いですよね。
今回は助産師の視点で、病院に電話するタイミングをわかりやすくまとめました。
こんなときは産院へ電話しましょう
以下のような症状がある場合は、まずは産院へ電話して相談しましょう。
状況によっては、そのまま受診になることもあります。
- 破水かもしれない
- 出血が多い・鮮血
- 規則的な陣痛
- あかちゃんの動きが明らかに少ない、弱い
破水かもしれないとき
破水は
- 明らかにジャバジャバ出るときとき(完全破水)
- なんとなく出てる?と感じるとき(高位破水)
の2種類あります。
どちらにおいても、破水となれば入院し感染予防の薬を飲んだりと対策が取られます。
水っぽいおりものが続く、何かが出ている感じがあるなど、破水が疑われるときは早めの確認が大切です。
出血があるとき(多い・鮮血のとき)
妊娠中の出血は、どの時期でも注意が必要です。
出血の量や色、どこから出ているのか、週数やお腹の張りなどによって対応が変わります。
少量であっても見逃さず、自己判断せずに確認することが大切です。
陣痛が規則的にきだした
バラバラな陣痛間隔から10分ごとなど陣痛が規則的にきだしたら、お産が進んでいるサインです。
陣痛での入院のタイミングは病院から指導されることが多いです。
初産婦・経産婦さんで受診のタイミングが異なるので規則でも経産婦さんは電話で確認するのも一つです。
赤ちゃんの動き(胎動)が少ない・弱い
いつもより明らかに赤ちゃんの動きが少ないと感じたら、早めに相談しましょう。
胎動の変化は大切なサインです。
強い痛み・いつもと違う違和感があるとき
お腹がずっと痛い・張りが続く・なんとなくおかしい…その“いつもと違う感じ”も大切なサインです。
迷ったときこそ、まずは電話で相談しましょう。
様子見でもいい?迷いやすい症状
次のような場合は、すぐの受診でなく様子を見ることもあります。
- 前駆陣痛のような不規則な痛み
- 少量のおしるし
- 軽いお腹の張りだけ
ただし、少しでも不安がある場合は遠慮せずに電話して大丈夫です。
「これくらいでいいのかな」と迷うタイミングこそ、相談してほしいサインです。
迷ったときの考え方|電話しても大丈夫
病院や助産師は、異常かどうかを一緒に判断するためにいます。
自己判断で様子を見てしまうより、早めに相談するほうが安心につながります。
とくに初めてのお産では判断が難しいため、「迷ったら電話してOK」と覚えておいて大丈夫です。
まとめ
病院に電話するタイミングは、迷うことがあって当たり前です。
すぐに連絡が必要なサインを知っておくことで、いざというとき落ち着いて行動できます。
一方で、「様子見かな?」と思う場面でも、不安があれば遠慮はいりません。
助産師はその“迷い”も含めてサポートする存在です。
迷ったときはひとりで抱えず、安心のために連絡して大丈夫ですよ。
最後まで読んでいただきありがとうございました。


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