前駆陣痛と本陣痛の違いは?見分け方と間隔を助産師が解説

出産・お産

妊娠後期になると、「これって前駆陣痛?それとも本陣痛?」と迷うことがありますよね。

前駆陣痛と本陣痛は、痛みの間隔や強さ、その後の変化をみることが見分けるポイントになります。

この記事では、助産師が前駆陣痛と本陣痛の違い・間隔、見分け方、病院へ連絡するタイミングをわかりやすく解説します。

前駆陣痛と本陣痛の違いは?

前駆陣痛と本陣痛は、痛みの規則性や強さ、時間の経過による変化に違いがあります。

前駆陣痛と本陣痛の違いをまとめました。

前駆陣痛本陣痛
間隔バラバラ次第に一定に
強さ弱いだんだん強くなる
持続休むと落ち着く・寝れる消えない・寝れない
周期不規則次第に規則的に

痛みが出てきたばかりのときは、前駆陣痛なのか本陣痛なのか、すぐに判断できないこともあります。

前駆陣痛がなく、突然本陣痛から始まる人もいます。

間隔が規則的になってくる、痛みが徐々に強くなるなど、時間とともにどう変化するかをみていくことが大切です。

前駆陣痛か本陣痛かわからないときの見分け方

判断に迷ったら、次のポイントを確認してみましょう。

  • 陣痛の間隔を測ってみる
  • 痛みがだんだん強くなっているか
  • 横になって休んでも続くか
  • 1時間ほど規則的に続いているか

前駆陣痛か本陣痛か迷うときも、無理に安静にする必要はありません。

体調がよければ普段通りに過ごしたり、入浴したりしながら様子をみてもよいでしょう。

それでも痛みが続く、だんだん強くなる、間隔が短くなってくる場合は、本陣痛の可能性があります。

※破水が疑われる場合は入浴せず、産院へ連絡してください。

病院へ連絡するタイミング

本陣痛かな?と思ったら、自己判断せず産院へ連絡しましょう。

陣痛の間隔だけでなく、次のような場合も産院へ連絡が必要です。

  • 産院から指示されている陣痛間隔になったとき
  • 破水した、または破水かもしれないとき
  • 生理より多い出血など、出血量が多いとき
  • 胎動がいつもより明らかに少ない・感じにくいとき
  • 強い痛みが続くなど、いつもと違う症状があるとき

初産婦・経産婦によって連絡する目安が異なることもあります。

健診時に「何分間隔になったら連絡するか」を確認しておくと安心です。

まとめ

前駆陣痛と本陣痛は、痛みの間隔や強さ、時間とともにどう変化するかが見分けるポイントです。

前駆陣痛か本陣痛かわからないときは、陣痛の間隔を測りながら痛みの変化をみてみましょう。

ただし、破水や出血、胎動の減少など気になる症状がある場合は、陣痛の間隔にかかわらず産院へ連絡してください。

迷ったときは自己判断せず、産院へ相談してくださいね。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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