破水の種類と見分け方・高位破水と完全破水の違い

出産・お産

出産が近づくと気になるのが「破水」です。

実は破水にはいくつか種類があり、起こり方や気づき方が少し違います。

「これって破水?」と迷うケースも多く、見分け方を知っておくことはとても大切です。

この記事では、破水の種類とそれぞれの特徴、見分け方のポイントをわかりやすく解説します。

破水には種類がある?

破水は、2種類あって卵膜が破れる場所によって違いがあります。

それらは、高位(こうい)破水完全破水で、羊水の出方や気づきやすさに違いがあります。

高位破水とは?少量ずつ出る破水

高位破水とは、子宮の上の方で卵膜が破れて起こる破水のことです。

羊水が少量ずつ流れ出ることが多く、「おりものが増えた」「少し濡れる?」など気づきにくい場合もあります。

尿もれやおりものと区別がつきにくいこともあります。

水っぽい分泌物が続くときは高位破水の可能性も考え、産院に連絡してみましょう。

完全破水とは?一気に羊水が出る破水

完全破水とは、赤ちゃんの頭の近くで卵膜が破れ、羊水が比較的多めにでる破水のことです。

突然「バシャッ」と水が出ることが多く、破水だと気づきやすいのが特徴です。

陣痛がまだ来ていない場合でも、完全破水が起こったときは産院へ連絡しましょう。

高位破水は気づきにくい?よくあるサイン

高位破水は羊水が少しずつ出るため、「破水かどうか分かりにくい」と感じることがあります。

よくあるサインとしては次のようなものがあります。

  • 下着がじんわり濡れる感じが続く
  • 水のようにさらさらした分泌物が出る
  • トイレのあとも濡れた感じが続く

このような変化があるときは、高位破水の可能性が考えられます。

破水と尿もれ・おりものの違い

破水かどうか迷うときは、尿もれやおりものとの違いを確認することも参考になります。

破水は水のようにさらさらしていることが多く、自分の意思で止めることができないのが特徴です。

においはあまり強くなく、少し生臭いようなにおいを感じることがあります。

一方で尿もれは咳やくしゃみなどお腹に力が入ったときに出ることが多く、尿特有のにおいがあります。

また、おりものは白っぽく少し粘り気があることが一般的です。

ただし見た目やにおいだけで判断するのは難しいため、迷うときは産院で確認してもらうことが大切です。

破水かどうか迷ったときの見分け方

破水かどうか判断に迷うときは、自己判断だけで決めず産院へ相談することが大切です。

ナプキンを当てて様子を見ると、羊水の場合は水のような液体が続いて出ることがあります。

また、立ったときや体を動かしたときに再び流れる感じがある場合も、破水の可能性があります。

少しでも「いつもと違う」と感じたときは、遠慮せず産院へ連絡して確認するようにしましょう。

まとめ

破水の種類と見分け方・高位破水と完全破水の違いなどについてまとめてきました。

それぞれ羊水の出方や気づきやすさに違いがあります。

特に高位破水は少量ずつ羊水が出るため、おりものや尿もれと区別がつきにくく、気づきにくいこともあります。

また、破水は水のようにさらさらしていて自分の意思で止められないことが多く、においが強くないのも特徴の一つです。

「いつもと違う水っぽい分泌物が続く」「破水かもしれない」と感じたときは、自己判断せず産院へ相談しましょう。

破水の特徴を知っておくことで、いざというときも落ち着いて対応しやすくなります。

最後まで読んでいただきありがとうございました。


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