【助産師が解説】授乳で乳首が痛い原因と対処法

母乳・ミルク

授乳をしていると「乳首が痛い」「このまま授乳を続けて大丈夫?」と悩むママは少なくありません。

特に授乳を始めたばかりの時期は、乳首の痛みを感じやすく不安になることもあります。

この記事では、授乳で乳首が痛くなる主な原因と、すぐにできる対処法について助産師の視点からわかりやすく解説します。

授乳で乳首が痛い主な原因

授乳を始めたばかりの時期は、乳首に痛みを感じるママも少なくありません。

特に多い原因は、赤ちゃんのくわえ方(ラッチオン)が浅く、乳首だけを吸ってしまっていることです。

また、授乳姿勢が合っていない場合や乳首に傷や乾燥がある場合も、痛みの原因になることがあります。

授乳の痛みを軽くするためには、まず原因を知ることが大切です。

授乳のくわえ方(ラッチオン)が原因の場合

授乳で乳首が痛くなる原因として多いのが、赤ちゃんのくわえ方(ラッチオン)が浅いことです。

乳首だけをくわえてしまうと、その部分に強い力がかかり、痛みや傷につながることがあります。

赤ちゃんは、乳首だけでなく乳輪まで大きくくわえることで上手に母乳を飲むことができます。

くわえ方が浅いと、ママの乳首に負担がかかりやすくなるため、ラッチオンを見直すことが大切です。

かといって深くくわえられているのか初めてのママは不安になりますよね?

産後は2週間健診や1か月健診などで産院に行く機会があるので、その時に助産師に見てもらうのも一つです。

授乳姿勢を見直すと痛みが軽くなることも

授乳姿勢が合っていない場合も、乳首に痛みを感じる原因になることがあります。

赤ちゃんの体とママの体が離れていたり、無理な姿勢で授乳していると、乳首に負担がかかりやすくなります。

赤ちゃんとママのおへそが向かい合っているか、顔だけ横を向いていないかをチェックしてみましょう。

また、乳首と口の高さが合うように、赤ちゃんの下にクッションなどを入れて高さを調整することも大切です。

授乳中に強い痛みを感じる場合は、一度姿勢を見直してみましょう。

乳首が切れた・傷があるときの対処法

乳首に傷がある状態で授乳を続けると、痛みが強くなり授乳がママにとって負担になってしまうことがあります。

本来授乳は、ママと赤ちゃんにとって大切なスキンシップの時間です。

乳首に傷ができても、基本的には授乳を続けます

しかし乳首の根元がぱっくり切れている場合や痛みが強い場合は、無理をせず搾乳でしのぐ方法も一つです。

また、乳首は乾燥するとさらに切れやすくなることがあります。

授乳後に母乳を少し乳首に塗ったり、乳頭保護クリームを使って保湿することで、傷のケアにつながることもあります。

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乳頭保護器は使ってもいい?

乳首の傷や痛みが強い場合、乳頭保護器を使うことで痛みをやわらげながら授乳を続けられることがあります。

乳首への直接の刺激が減るため、授乳がしやすくなる場合もあります。

ただし、赤ちゃんの吸い方が浅いままでは何も変わりませ

先に説明した深く吸えているか、姿勢はどうかを確認したうえで使用しましょう。

実は私もはじめは傷ができて使用していました。

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授乳で乳首が痛いのはいつまで?

授乳を始めたばかりの時期は、乳首に痛みを感じるママも少なくありません。

特に産後すぐは乳首の皮膚がまだ慣れていないため、授乳のたびに痛みを感じることがあります。

多くは生後2週間から1か月程度ですが、傷の程度により異なります

そして、赤ちゃんのくわえ方や授乳姿勢が整ってくると、少しずつ痛みが軽くなることが多いです。

しかし、強い痛みが続いたり傷が良くならない場合は、助産師や医療機関に相談することも大切です。

まとめ|授乳で乳首が痛いときは原因を見直すことが大切

授乳で乳首が痛いと感じるときは、赤ちゃんのくわえ方や授乳姿勢などが原因になっていることがあります。

まずはラッチオンや姿勢を見直し、乳首への負担を減らすことが大切です。

乳首に傷がある場合は、保湿ケアや乳頭保護器などを上手に使いながら授乳を続ける方法もあります。

痛みが強い場合やなかなか改善しない場合は、無理をせず助産師や医療機関に相談しましょう。

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