【助産師が解説】妊娠10か月になったらやってほしいこと3つ

妊娠中のこと

妊娠10か月に入ると、「いよいよお産が近いんだな」と感じる方も多いと思います。

でも実は、この時期は何かを頑張る時期ではなく、整えていく時期。

お産に向けて、こころとからだを整えていきましょう。

今回は助産師の視点から、妊娠10か月になったら意識してほしいことを3つお伝えします。

お乳のマッサージ

妊娠10か月は、お産後に向けた準備として、お乳のマッサージを取り入れてもよい時期です。

強く押したり無理をする必要はなく、お風呂上がりなど体が温まっているときにやさしく触れるだけで十分です。

できれば短時間でもいいので、毎日乳頭と乳輪のマッサージをしましょう

慣れてきたら、お風呂以外にもマッサージの回数を増やしていきます。

赤ちゃんが生まれたら、最低でも3時間程度でお乳を吸わせます。

もっと短い時間で授乳することも幾度とあります。

赤ちゃんが吸いやすいように、ママのお乳が傷にならないように授乳できるよう準備をしておきましょう。

また、お乳を触るとお腹が張ることがありますが、10か月に入っていれば問題ありませんよ。

乳輪マッサージの仕方
  1. 親指と人差し指・中指でCの字を作る
  2. 乳輪の外側にCのように指を置き圧迫し、乳輪を少し伸ばすように乳頭に向けて触る
  3. 縦、横、斜めと8方向に指を置き換えて圧迫していく
  4. 1日3分程度から始め、なれてきたら少し長めに触る、または回数を増やす
  5. できれば毎日行う

ウォーキング

無理のない範囲でのウォーキングは、お産への体力づくりや気分転換におすすめです。

「歩かなきゃ」と頑張る必要はなく、気持ちよく話せるペースを目安にしましょう。

具体的には10~30分程度でも大丈夫です。

歩いたからといって、早くお産になるという根拠はありません。

しかし歩くことは体力維持につながりお産の時役に立つこと間違いなしです。

体調がすぐれない日は、無理せずしっかり休むことも大切です。

「力を抜く」

お産では、実は「力を入れる」より「力を抜く」ことがとても大切です。

深呼吸をしながら肩やあごの力を抜く練習を、日常の中で少しずつしてみてください。

リラックスする感覚を知っておくことが、お産を乗り越える助けになります。

まとめ

妊娠10か月は、「頑張る」よりも「整える」時期です。

赤ちゃんの様子を感じながら、体と心をゆるめて過ごしてみてください。

少しずつ、お産に向けた準備を一緒にしていきましょう。

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